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予防接種・その他
小学校入学準備に2回目の麻疹・風疹ワクチンを受けましょう
MRワクチンってどんなワクチン?
麻しんウイルスおよび風しんウイルスの病原性を弱めてつくられたワクチンです。1回の摂取で、麻しんと風しんに対する免疫を獲得することができます。
今回の対策(第3期、第4期の追加)は麻しんの流行を予防するためですが、同時に風しんの流行予防も目的としているため、原則としてMRワクチンを接種します。
どうして風しん対策も必要なの?
風しんの感染力は麻しんほどではありませんが、大人がかかると重症になることが多く、また妊婦が妊娠初期に風しんにかかると赤ちゃんが先天性風しん症候群*という病気をもって生まれる危険性があります。そのため、子どものうちに免疫をつけておく必要があります。
*先天性風しん症候群:妊娠の初めの時期に風しんにかかると、風しんウイルスが胎児の発育に影響し、生まれつき、心臓の病気や難聴などの障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの障害を先天性風しん症候群といいます。
MRワクチンを受けることができない場合
- 妊娠していることが明らかな場合。
- 37.5℃以上の発熱がある場合。
- 重い急性の病気にかかっている場合。
- 過去に、麻しん、風しんを対象とするワクチンを受けてアナフィラキシー*を起こしたことがある場合。
- 医師より免疫不全などの診断を受けたことがある、または免疫抑制を起こす治療を受けている場合。
- 医師が予防接種を受けることを不適当と判断した場合。
*アナフィラキシー:全身にわたって症状が出現するアレルギー反応。
MRワクチンを受ける前に注意すること
- ワクチンのことや体調について気になる点がある場合は、医師へ相談しましょう。
- 接種当日は、体調をよく観察し、健康状態が良いことを確認しましょう。
- 接種前日は入浴(シャワー)をして、体を清潔にしておきましょう。
- 予診票は正確に記入してください。
- 母子手帳があれば、持参してください。
- ガンマグロブリン製剤*の注射を受けたことがある場合は、医師へ申し出てください。
- MRワクチンは胎児への影響が考えられるため、接種前薬1ヶ月間は避妊が必要です。
*ガンマグロブリン製剤:感染症の予防や、重症の感染症の治療に使用される血液製剤。
MRワクチンを受けた後に注意すること
- 接種後30分間は病院にいるなどして様子を観察し、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。
- 接種後は、副反応(発熱や発疹など)の出現に注意しましょう。
- 接種当日の入浴はさしつかえありませんが、注射した部位をこすらないようにしましょう。
- 接種当日は、接種部位を清潔に保つようにしましょう。
- 接種当日は、激しい運動は避けてください。
- MRワクチンは胎児への影響が考えられるため、接種後約2ヶ月間は、避妊が必要です。








